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無垢の木で作る耐震工法【どんとパネル工法】について

私たちは日本の山の木についてどれほど知っているでしょうか。

山の木は沢山あります。必要な木は十分賄えます。

ではなぜ使われないのでしょうか。山の形状が傾斜や、
道から遠い為費用が掛かりすぎる問題、搬出業者がいない等の理由です。
その点便利で手ごろな外材を利用することになってきました。

これでいいのでしょうか?森林が放置されるといろいろな問題が起きます。

自然の生態が崩れることはもちろん、保水力が無くなり集中豪雨により
大災害が起きる等、自給自足が出来るのに輸入に頼る弊害とか大きな問題が起きています。

それをリスク無く利用することはできないでしょうか。知恵をみんなで出せば可能です。

日本人は材料をすべてくまなく使い切ることが出来る民族です。

木の皮まで利用してきました。今はハイテク、合理化の名のもとに木材を合板化、
集成材化していますが、これでは木の良さを損ない、もはや木ではありません。

接着剤により呼吸できない木本来のにじみ出る艶、呼吸を止めることによる劣化
化学物質を使うことの健康被害等、木の特性を著しく損なってしまいます。

では接着剤を使わず山から出してきた木で木造建築ができますか?

3階までの木造住宅程度の建物であれば十分できます。

どんとパネル工法は日本の木を製材した後、乾燥させ使用します。

耐震パネルは接着剤を使用せず幅の狭い、薄い板で作ります。
今まであまり使われなかった皮に近い部分です。
その板で構成した耐震パネルで家全体を被います。
そのことで大きな地震時に揺れても壊れにくい木造建物になります。

木本来の美しさを鑑賞でき、呼吸できる木材を使うことで壁内結露も
防げ健康住宅になります。

大きくは日本の森林を活性化し、自然環境を守り、CO2削減にも貢献することになります。

無垢の木で作る耐震工法どんとパネル工法をお勧めします。

地域で活躍する皆様方に地域の材料で地域の人たちが作る住宅に耐震性に優れ、
化学物質を使わないどんとパネル工法を採用していただきたくご案内させていただきます。